いいこちゃんなんてクソくらえ!

(●`・з・´●)ブゥ――だ

幸せ

今朝の夢。

とあるJリーガーが、窓越しに私を見つけ、仲間と別れてから声を掛けてきた。

よく聞こえないけど、どうやら試合の話らしい。


そして彼は
「それじゃ、また後でね」と笑顔で去ってった。

実はその彼に私は何度も告白されてた。

返事は返したようで、返してないようで。どこか一歩を踏み出せない自分がいて。

彼はとても嬉しそうな顔してた。
決してイケメンじゃない。
口ひげを生やし、筋肉質な体にドレッドヘア。日焼けした顔は、華奢な顔つきのわりにインパクトがある、

そんな彼が
私を愛しそうに見つめてた。

近くにいたクラブチームの掃除のおばちゃんが
「あれはよっぽど、あんたのことが好きなんだねぇ…。あんたのことが大事で可愛くてたまんないんだよ。今まであの子のあんな顔は見たことない。あんたのことが大切なんだねぇ」

と、声をかけてきた。

私は彼の後ろ姿を見つめて、すごく幸せな気持ちになった。

「これが幸せっていう気持ちなんだな」

と、感じさせてくれた彼に、私も好意があるんだと気がついた瞬間だった。


ここで夢が覚める。

何故Jリーガーなのか?興味ないのに。
でも、昔見たことある人だったかも。
サッカーわかんないから、話がよく聞こえなかったんだ。
なんて都合よく出来てるんだ!

掃除のおばちゃんにキメ台詞を言われるなんて、よくあるドラマのシーンみたい。

何より
私ものことが好きで
愛しくて、大事に思ってくれる。
私の笑顔が見たくて
私に会いたくて仕方ない。
けど自分の事も頑張ってる。
そして結果を出して会いに来てくれる。

そして、いつでも私を思ってくれてる。
さりげない優しさで包んでくれる。大事なモノを無くさないように、どこかへ行かないようにと、抱きしめてくれる。

チームメイトには見せない
私だけに見せてくれる顔。


こんな人と出会えてたら
私はすごく幸せだっただろう。

楽しい人生を彼と歩めただろう。

理想と現実の差。激しすぎ。

夢で幸せを感じられるだけまだいいのかなぁ?